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	<title>用語・豆知識 &#8211; 納骨堂辞典</title>
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	<description>東京の納骨堂とお墓・仏事・葬儀に関するコラム</description>
	<lastBuildDate>Wed, 25 Jun 2025 02:57:29 +0000</lastBuildDate>
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		<title>「まとめる」のが流行？葬儀とお墓のミニマム化が止まらない</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/910</link>
		<pubDate>Mon, 27 May 2019 06:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[葬儀もお墓もミニマム化のなか、さらに「まとめる」のが流行になる？ 近年、葬儀はどんどん小規模化してきています。葬儀やお墓の業界紙である『月刊仏事』によると、2014年時点の調査で、会葬者30人程度の「家族葬」の割合が32 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">葬儀もお墓もミニマム化のなか、さらに「まとめる」のが流行になる？</h2>
<p>近年、葬儀はどんどん小規模化してきています。葬儀やお墓の業界紙である『月刊仏事』によると、2014年時点の調査で、会葬者30人程度の「家族葬」の割合が32%、葬儀をせず火葬のみを行う「直葬」の割合が16％と、少人数で送る形式が全体のほぼ半分を占めるほどになりました。一方で、お墓のほうも、先祖代々が継いでいく従来のお墓より、一代限りでの購入が可能な永代供養墓や、価格を抑えた樹木葬、納骨堂が注目を浴びるようになっています。最近では、供養業界のほうから、ミニマム化したうえで更に「まとめる」商品が提案されてきています。祭壇と棺、仏壇とお墓をまとめれば、さらに費用が抑えられるうえ、これまでにないスッキリとした供養の形を体現できるといえるでしょう。</p>
<p>参考文献：「直葬の実態を探る」（『月間仏事』2015年2月号）</p>
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<h2 class="ttl_bd">葬儀の場では、祭壇と棺を「まとめる」</h2>
<p><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/AdobeStock_91317366s-e1558936779614.jpg" alt="" width="600" height="400" class="aligncenter size-full wp-image-911" /></p>
<p>棺制作の場を中心として、棺と祭壇を「まとめる」動きがあります。棺のふたをオルゴール状に開けた状態にしておき、棺の裏面に写真や思い出の品などを飾って祭壇とするのです。通常、お葬式の場では、お墓に囲まれた祭壇に遺影などを飾り、その手前に棺を置くのが一般的です。しかし、葬儀参列者が減少傾向にあるなかで、会場が小さくなり、祭壇もどんどん小さくなり、ついには棺の周りに花を飾って祭壇のない葬儀をするケースも増えてきました。祭壇がないとはいえ、遺影を飾る遺影台や思い出の品を置く供物台は必要です。棺の裏面を使って遺影や供物を置ければ、最もシンプルに祈りの空間を作ることができます。段ボールのエコ棺を制作する「ウィルライフ」が「オルタナシリーズ」で、また棺の制作を行っている「共栄」が「ハイブリッド棺」で、この飾り方を提案しています。</p>
<p>参考文献：<a href="http://www.willife.com/topics/%E3%80%90%E9%96%8B%E5%82%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A22017%E3%81%AB%E5%87%BA/" target="_blank" rel="nofollow">【開催報告】フューネラルビジネスフェア2017に出展致しました。 | WiLLiFE ウィルライフ株式会社</a></p>
<p>参考文献：<a href="http://kyoei-casket.co.jp/?cat=43" target="_blank" rel="nofollow">お棺の製造・お棺の販売を通して人と心の安らぎを目指すヒューマンカンパニー株式会社 共栄 | ハイブリッド棺</a></p>
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<h2 class="ttl_bd">仏壇とお墓を「まとめる」</h2>
<p><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/img_step02_01-min.png" alt="" width="600" height="286" class="aligncenter size-full wp-image-927" srcset="https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/img_step02_01-min.png 600w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/img_step02_01-min-300x143.png 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<p style="font-size:80%;">出典：<a href="http://www.mazdoya.co.jp/lp/jitakubo/" target="_blank" rel="nofollow">お墓が自宅にある生活【自宅墓】</a></p>
<p>仏壇とお墓、両方購入するとなると、かなりの出費となってしまいます。最近では費用を抑えたお墓やミニ仏壇が注目されるわけですが、「仏壇の中にお墓を入れる」ことにより、費用の問題を解決してしまう方法が生まれました。これは「自宅墓」などとも呼ばれており、上部に祈りのスペースを、下部に納骨のためのスペースを配した2層構造となっています。全ての遺骨を仏壇内に置くことにすると、かなり大きな仏壇が必要になってしまうため、遺骨の一部を納めたり、遺骨を粉末状にしてカサを減らして納めたりすることが提案されています。この方法なら、家にいながら毎日お墓参りができますね。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">お墓を納骨堂にまとめる</h2>
<p>近年、地方にあるお墓を、納骨堂や樹木葬へ改葬する件数が増えるとともに、遺骨は全て納骨堂や樹木葬などにまとめてしまうのが主流となってきています。改葬の際、引っ越し先として墓石を建てるような外墓地を購入するとなるとたくさんの費用がかかってしまいます。そんなとき、納骨堂や樹木葬に遺骨をまとめてしまうのが新しい選択肢として受入られているのです。自動搬送式納骨堂の場合、約8体まで遺骨を収蔵することができて、およそ100万円ほど。永代供養もされるので、管理者は不要。</p>
<p><a href="https://hikari-no-sono.jp/lp01/?utm_source=Google&#038;utm_medium=banner&#038;utm_campaign=910" target="_blank"><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2019/01/shokashiki_1-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" class="alignright size-large wp-image-1501" srcset="https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2019/01/shokashiki_1.jpg 1024w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2019/01/shokashiki_1-300x200.jpg 300w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2019/01/shokashiki_1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />画像引用：ひかりの園</a></p>
<p>また2019年にグランドオープンした「ひかりの園」のブックタイプなら35万円～で収蔵することも可能なことから、取り出した遺骨が予想より多かった場合、低価格で遺骨を安置することができるのです。</p>
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<h2 class="ttl_bd">手元供養では、遺影と骨壺を「まとめる」</h2>
<p><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/2209001185-min.jpg" alt="手元供養" width="500" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-929" srcset="https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/2209001185-min.jpg 500w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/2209001185-min-150x150.jpg 150w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/08/2209001185-min-300x300.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p style="font-size:80%;">出典：<a href="http://www.souljewelry.jp/soul_petit_pot/detail/082.html" target="_blank" rel="nofollow">フォト＆メッセージ ローズ ミニ骨壷｜ソウルジュエリー 公式ブランドサイト</a></p>
<p>遺骨を自宅で供養する手元供養の世界では、もう一つ「まとめる」例が出てきています。遺影とミニ骨壺をドッキングさせた商品です。遺影の裏側に少量の遺灰を込めた骨壺を設置するもので、仏壇はいらないと考える人たちの祈りのスペースにぴったりです。</p>
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<h2 class="ttl_bd">葬儀とお墓のミニマム化まとめ</h2>
<p>以上、「まとめる」をキーワードに供養の最先端をお届けしました。時代のニーズを受けて、供養業界では様々な商品が生まれています。大切な人が亡くなってからでは、慌ててしまってさまざまな選択肢があることに考えが及ばなくなりがちです。元気なうちは供養について考える機会があまりないかもしれませんが、この記事を読んだことをぜひきっかけとして、想い出をどう残すかを少しだけでも考えてみるのはいかがでしょうか。たとえ断片的でも情報を記憶にとどめておけば、いざというときに葬儀やお墓の選択肢が広がるかもしれません。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>互助会ってなに？保険とは違う、冠婚葬祭を助け合う仕組み</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1269</link>
		<pubDate>Wed, 04 Jul 2018 03:53:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[互助会とは積み立てをすることで冠婚葬祭の出費が楽になるシステム 互助会とは、毎月3,000円や5,000円といった会費をコツコツ積み立てていくことで、後に訪れる結婚式やお葬式の出費が楽になるシステムです。冠婚葬祭全般をカ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">互助会とは積み立てをすることで冠婚葬祭の出費が楽になるシステム</h2>
<p>互助会とは、毎月3,000円や5,000円といった会費をコツコツ積み立てていくことで、後に訪れる結婚式やお葬式の出費が楽になるシステムです。冠婚葬祭全般をカバーしているため、七五三や成人式など、人生の節目に関わるお祝い事に積立金を使うことができます。生命保険などのシステムと似ていますが、異なる点は積み立てた以上の金額が戻ってきたり、満期によって現金が下りたりはしないということです。</p>
<p>入会すると、冠婚葬祭が生じたときに、互助会が用意している式場や設備、衣装などを会員価格で使用できます。そして精算時には、積立金を差し引いた金額が請求されることになります。互助会は会員から集めた積立金で、式場を作ったり、祭壇などの設備を揃えたり、衣装などの備品を購入しておいて、いざというときにすぐ使えるようにします。会員同士が少しずつ積立金を持ち寄って、お互いの冠婚葬祭を助け合う仕組みであるとイメージしていいでしょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">互助会に入会するメリット</h2>
<p>互助会に入会すると、冠婚葬祭にまつわるサービスを会員価格で利用できます。会員価格にはたくさんのメリットがあり、一般価格の3分の2から半額ほどの割引になるケースがほとんどです。また、月々の積立金は3,000円程度ながら、満期になると24万円ほどを完納することになり、まとまったお金が必要になる冠婚葬祭の一部をカバーできます。また、企業にお金を預けるとなると、「ちゃんとした企業なのだろうか」と不安になってしまいますが、互助会は設立に経済産業省の認可が必要であることから、企業としての基礎体力は十分であるといえるでしょう。万一、倒産に至った場合でも、積立金の半分は保証されるという決まりがあります。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">互助会に入会するデメリット――結婚式編</h2>
<p>互助会は安心してまとまった金額を預けられ、さらに割引サービスもあるシステムですが、デメリットもあります。結婚式でより感じる可能性の高いデメリットは、サービスの幅が少なく感じられるということです。</p>
<p>昨今、レストランなど結婚式ができる会場の幅が広がり、立派な結婚式場で式を挙げる人ばかりではなくなってきました。しかし、互助会のメリットは、式場や設備、衣装が安く使えることにあります。例えば、衣装だけを互助会でレンタルして、別の式場を選んだ場合には、せっかくのメリットがうまく機能せず、逆に割高に感じてしまうかもしれません。互助会のシステムは、あくまで互助会の設備をフル活用したときにメリットを感じられるものなのです。また、今では貸衣装についても、互助会やホテルだけではなくネット通販などさまざまなショップがあり、衣装に凝りたいと考える花嫁は少なくありません。親御さんが子どもの結婚に備えて互助会に入っておいたのに、結局は互助会のサービスを全く使わないで式を挙げるというケースも増えてきています。結婚式をするにあたって、親よりも本人たちの意思が尊重される現代においては、家族みんなでじっくり入会を検討したほうがいいでしょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">互助会に入会するデメリット――葬儀編</h2>
<p>葬儀の場でより感じる可能性の高い互助会のデメリットは、思ったよりも費用が高くついてしまうことです。葬儀全体にかかる費用の全国平均はおよそ180万円ですが、互助会で積み立てできるのは、24万円程度です。よって、実際に葬儀をする際には、かなりの持ち出しが必要になります。しかし、そのことについて十分に理解せず、また十分な説明を受けることなく入会してしまうと、葬儀後の請求額にビックリしてしまうことが多いのです。</p>
<p>また、結婚式同様、葬儀も今では様々なスタイルが出てきました。通夜をしない一日葬、葬儀を行わず火葬だけをする直葬などを選ぶと、互助会が用意するプランを一部使わないということも起こります。しかし、すでに会員価格が適用されていることもあり、プラン内容を一部削除したからといって、大幅な割引がきくことはありません。このことからも、互助会のメリットがあまり感じられなくなってしまいます。葬儀に使用する目的で互助会に入会するときは、実際に葬儀を行うならいくらになるのか、実際に事前見積もりを行ってもらうのがポイントです。入会がメリットになるかどうかの判断基準として使えます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>以上、互助会のシステムや、入会のメリット、デメリットについて解説しました。互助会は、まとまったお金が必要になる冠婚葬祭に備えることができるシステムです。しかし、使い方を誤ると、お得感が失われてしまいます。入会を検討するときには、どんなシーンで必要になるか、必要なときにはメリットを十分に活かす使い方ができるかをきちんとシミュレーションしましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>塔婆供養（とうばくよう）とは？そもそも塔婆とは？</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1281</link>
		<pubDate>Wed, 27 Jun 2018 00:44:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[塔婆供養とは、故人の成仏を祈願して墓石のまわりへ塔婆を立てること 塔婆供養とは、「故人が成仏しますように」と願って、墓石のまわりに塔婆を立てることをいいます。塔婆を立てる場所は墓石の後ろが多いですが、立地などの都合上、墓 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">塔婆供養とは、故人の成仏を祈願して墓石のまわりへ塔婆を立てること</h2>
<p>塔婆供養とは、「故人が成仏しますように」と願って、墓石のまわりに塔婆を立てることをいいます。塔婆を立てる場所は墓石の後ろが多いですが、立地などの都合上、墓石の脇にステンレス製などの塔婆立てを配置し、そこへ塔婆をさしていく例もみられます。塔婆供養はお墓参りをするときに合わせて行うことが多く、お彼岸やお盆、回忌法要などに合わせて立てられます。ただし、浄土真宗では、人は亡くなったときにすぐ成仏するという考え方をとっているので、基本的に塔婆供養は行われません。「ウチのお墓の背後には、塔婆が立てられておらずスッキリしている」と感じるようなら、あなたの菩提寺が浄土真宗であり、塔婆を立てる必要がないことが考えられます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">塔婆とは五輪の塔を模した細長い木の板のこと</h2>
<p>なぜ、塔婆を立てることが供養になるのでしょうか。そもそも塔婆は、「卒塔婆（そとば）」とも呼ばれ、サンスクリット語で「塔」をあらわす「ストゥーパ」をもじったものです。お釈迦様が亡くなったとき、人々は五輪の塔を立ててそこへお釈迦様の遺骨を納め、供養を行ったといわれています。そのため、信者は五輪の塔を模した塔婆をお墓に建てることで、故人を供養し、お釈迦様をあがめているということになるでしょう。五輪の塔は、球体や三角形など5つの自然要素を表すモチーフが積み重なってできた塔で、上から「空・風・火・水・地」があらわされています。塔婆をよく見ると、上部に切り込みがいくつかあるのがわかるでしょう。切り込みの形状で、5つの要素を表現しているのです。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">塔婆には何が書かれている？</h2>
<p>塔婆には、何やら呪文のような文字や、漢字の羅列が記されていることにお気づきでしょう。宗派にもよりますが、表には上から「空・風・火・水・地」を表すサンスクリット文字が書かれ、その下に戒名や回忌が書かれます。戒名の上に仏様の名前が入りますが、これは回忌によって変わってきます。そして裏には大日如来を表すサンスクリット文字が書かれます。どちらかの面に、塔婆を立てた日付と施主名が書かれるでしょう。この回忌名や建設年月日は、次に塔婆を立てる時期の目安になります。お墓参りのたびに、「おばあちゃんの法事は何回忌までやったかな？次はいつだろう？」と確かめることができて便利です。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">塔婆供養をしたいならまずは僧侶に相談しよう</h2>
<p>塔婆は、施主自身がどこかから購入してくるものではありません。塔婆供養をしたいなら、まずは菩提寺や年忌法要を行ってくれる僧侶に相談しましょう。塔婆代は2,000円から、立派なものだと1万円ほどになることもあり、料金を確かめた上でお布施とは別の白封筒に入れて納めましょう。塔婆には書かなければならないことが多いため、僧侶にはなるべく早めに相談し、戒名、回忌、施主名、法要の年月日を文書やFAXなどで間違いなく伝えるのが大事です。塔婆は僧侶の手書きですが、最近では塔婆専用のプリンターで印刷することも珍しくありません。プリンターは高価なものなので、同じ宗派のご近所寺院が共同で購入し、必要に応じて使っている場合もあります。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">塔婆を処分する時期と方法</h2>
<p>古い塔婆がたくさん溜まってくると、「次に塔婆を立てる場所がなくなりそう。処分してもいいものだろうか？」と迷うようになります。そもそも、塔婆の効力は一日限りとされており、一日経ったら処分をしてもかまわないものです。しかし、やはりすぐに処分をしてしまう人は少なく、溜まったらまとめて処分したい旨を菩提寺に告げ、処分方法の相談をするのが一般的です。菩提寺がなく、法要を行ってくれた僧侶に断られたら、霊園の管理会社やお墓を建てた石材店に相談してみましょう。粗大ごみでも出せます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>塔婆供養は、先祖供養の一環として、また自分が供養を行ったあかしとして立ててゆくものです。必ず立てなければならないと決まっているわけでもありませんが、どこまで供養を行ったかの目印にもなりますから、塔婆を立てない宗派でなければ法要のたびに立てましょう。菩提寺と法要の日時や場所を打ち合わせるときに、忘れずに塔婆を立てたい旨を伝えるのがポイントです。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>お会式（おえしき）とは？</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1029</link>
		<pubDate>Mon, 26 Feb 2018 07:09:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[7omoya]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[お会式とは？ 開祖をしのぶために命日に合わせて行われる法要のことを「お会式」と言います。しかし、一般的に知られているお会式は日蓮聖人の命日とされる10月13日前後に行われる法要のことで、「お会式＝日蓮宗」というイメージが [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">お会式とは？</h2>
<p>開祖をしのぶために命日に合わせて行われる法要のことを「お会式」と言います。しかし、一般的に知られているお会式は日蓮聖人の命日とされる10月13日前後に行われる法要のことで、「お会式＝日蓮宗」というイメージが定着しています。鎌倉時代、日蓮聖人が入滅した日に季節外れの桜が咲いたという逸話があります。このことから、信者たちがお寺に桜を飾り、手にちょうちんを持って集まり、日蓮聖人をしのぶ法要を行うようになったといわれています。お会式が盛んになったのは江戸時代に入ってからで、ちょうちんに桜の紙花を飾ったお会式万灯行進が行われたのもこの頃です。現在では全国100カ所以上のお会式が行われています。もちろん、本来の意味通り、日蓮宗以外のお会式も各地で行われています。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">池上本門寺のお会式</h2>
<p>日蓮聖人の入滅地とされる池上本門寺のお会式は全国でも最大規模を誇ります。10月12日夕方6時になると3,000名もの行列が池上徳持会館を出発し、2キロ離れた池上本門寺を目指します。笛や太鼓や当たり鉦（しょう）の音色に合わせて、纏（まとい）を振り上げ、うちわで踊り、そして、全国から集まった百数十基の万灯が練り歩きます。万灯とは、四角い木枠に紙をはって箱の形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもので、仏前に掲げられた数多の灯明はなんともきらびやかで見ごたえがあります。かつて、万灯には「仕掛け万灯」と呼ばれた、仕掛けを施した万灯があったそうです。今でも色鮮やかなものや、五重塔を模したもの、中に人形が入っているなど、とても個性豊かなものばかり。万灯が通ると、見物客から大きな歓声が上がります。<br />
このにぎやかなお祭りは13日の明け方まで続きます。そして、日蓮聖人が亡くなられた朝8時を迎えると、かつて、ご入滅を告げる鐘が打ち鳴らされたように、「臨滅度時の鐘」を鳴らし、全員で合掌礼拝を行い、日蓮聖人をしのびます。<br />
まさに、華やかさと、厳かさを兼ねそろえた素晴らしいお会式です。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">法隆寺のお会式</h2>
<p>世界遺産の法隆寺では、なんと奈良時代から続いているお会式が今も執り行われています。しかし、しのぶ相手は日蓮聖人ではなく、奈良時代のスーパースター、聖徳太子です。当初は聖徳太子の命日といわれている2月22日に行われていましたが、太陽歴が採用されたことで、現在では毎年3月22日から24日までの3日間行われています。法隆寺の多くの法要の中でも、特に重要な法要とされており、法隆寺と聖徳太子のゆかりの深さを感じます。この日には秘仏とされる「聖徳太子坐像」がご開帳となることもあり、全国から多くの人が訪れますが、池上本門寺に比べて、地域に根付いた行事として地元の人が大勢集まっています。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">お会式の　まとめ</h2>
<p>お会式は池上本門寺の万灯行列だけをピックアップするとお祭りといった印象が強いかと思いますが、本来、お会式とは開祖をしのぶ法要です。しきたりや礼儀を守って、楽しむと良いでしょう。法隆寺のように、お会式は日蓮宗だけに限らず、全国各地でさまざまな形態で行われています。この機会に、ぜひお近くのお会式を訪ねてみてはいかがでしょうか？</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/862">法事とは何をする？法要との違い</a><br />
納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>お水取り（修二会）って？春を告げる行事</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1194</link>
		<pubDate>Mon, 05 Feb 2018 08:11:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[お水取りは東大寺で行われる修二会（しゅにえ）の別称 お水取りは、東大寺で行われる修二会の別称です。修二会とは、１年の無病息災や豊作を祈念して寺院が行う年中行事ですが、東大寺の修二会は、世の中の全ての人の過ちを懺悔し、以後 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">お水取りは東大寺で行われる修二会（しゅにえ）の別称</h2>
<p>お水取りは、東大寺で行われる修二会の別称です。修二会とは、１年の無病息災や豊作を祈念して寺院が行う年中行事ですが、東大寺の修二会は、世の中の全ての人の過ちを懺悔し、以後の平安を祈念する悔過作法（けかさほう）の意味合いを持ちます。正式名称を「十一面悔過」（じゅういちめんけか）といい、国宝である二月堂の本尊、十一面観音に懺悔を行う法要がメインです。以前は旧暦の2月1日から15日まで行われていましたが、現在は3月1日から14日までの2週間、法要行事が営まれます。なぜ修二会がお水取りと呼ばれるかといえば、修二会の一行事であるお水取りが、春の始まりを告げる象徴的なイベントだからです。修二会には、さまざまな行事や法要が盛り込まれています。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">東大寺のお水取り（修二会）の内容――別火</h2>
<p>修二会の前には、2月中旬から別火（べっか）という前行が始まります。法要のために選ばれた11人の僧侶が、火打石で起こした特別な火を使い、他の僧侶とは別棟で合同合宿を行うのです。この別火は、神聖な行事に関わる者や死者の出た家の家族などケガレに触れた者が、他の者とは違う火を使う日本の伝統的なしきたりです。世俗から離れた者を「火」でわけることで、区別を行います。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">東大寺のお水取り（修二会）の内容――悔過法要（6時）</h2>
<p>3月1日からは、いよいよ本行が始まります。メインとなる悔過法要では、一日に6回、二月堂で法要を行い、読経の最後には僧侶の一人が五体投地で懺悔の心をあらわします。とくに、1回目と6回目の法要は特別長く行われます。日に6回行われることから、「6時」といいあらわされます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">東大寺のお水取り（修二会）の内容――お松明</h2>
<p>毎夜19時頃から、二月堂の舞台で松明の点灯があります。大きな松明に火をつけ、11人の僧侶1人1人が入堂するための明かりとして使います。12日には11本すべての松明が掲げられ、他の日よりもずっと大きな松明（籠松明）が仕立てられます。他の日に掲げられる松明は10本です。お松明の火の粉を浴びると、無病息災がかなうという信仰があるため、二月堂周辺はたくさんの人でにぎわいます。また、燃えかすをお守りとして持ち帰る人もいます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">東大寺のお水取り（修二会）の内容――過去帳読誦</h2>
<p>3月5日と12日の2回、聖武天皇の代から東大寺に縁のある人の名前が読み上げられます。鎌倉時代、過去帳読誦の最中に女の霊が現れて「なぜ私の名前を読まない？」と尋ねたため、僧侶が「青衣の女人」と小さな声で読み上げると、霊が消えたという言い伝えがあります。このことから、現代においても小さな声で「青衣の女人」と読み上げる習わしが続いています。</p>
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<h2 class="ttl_bd">東大寺のお水取り（修二会）の内容――お水取り</h2>
<p><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2018/02/AdobeStock_91727248s-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" class="alignnone size-medium wp-image-1196" srcset="https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2018/02/AdobeStock_91727248s-300x200.jpg 300w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2018/02/AdobeStock_91727248s.jpg 600w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>3月13日には、お水取りが行われます。13日といっても、始まるのは午前1時ですから、12日の深夜といったほうがいいかもしれません。二月堂を出た僧侶たちが石段を下り、閼伽井屋（あかいや）という建物のなかの井戸へ向かいます。若狭井と呼ばれるこの井戸から水を汲むのですが、担当の僧侶以外は立ち入ることもうかがうこともできない、神聖な行事です。お水取りで組まれた水はお香水と呼ばれ、代々のお香水が入っている甕にたくわえられ、行中に使用されます。また、それとは別に「次第香水」として、その年のお水取りで汲まれた水を入れる甕へたくわえられます。次第香水は、毎月18日に行われる二月堂の法要の際に、二月堂の湯屋の水で割ったものが小瓶で頒布されます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">神社やお寺で水を汲むことを、一般的にお水取りという</h2>
<p>以上のように、お水取りは東大寺の修二会の別称であり、また修二会のなかの行事の一つでもあります。ただ、吉日に吉方位の神社へ出かけ、お水をもらってくることも、一般にお水取りといわれます。お水取りで汲んだ水を飲むとご利益があるといわれているため、受験や安産祈願など縁起をかつぎたいときに行ってみてはいかがでしょうか。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>以上、お水取りについて解説しました。一般にお水取りといえば、吉日に吉方位の神社やお寺で水を汲むことですが、奈良では東大寺の修二会を指します。大きな松明で二月堂が照らし出される姿は圧巻なので、奈良へ旅行に行きたいと思っている人は、お水取りの時期にお休みをセッティングしてはいかがでしょう。お松明の後にお水取りが行われる12日は、とくに混雑しますので注意が必要です。</p>
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<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1168">お寺イベントが話題！法話から音楽ライブまでご紹介</a></p>
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<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>戒名とは？どのように授かるの？新しい授かり方って？</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/1123</link>
		<pubDate>Fri, 05 Jan 2018 06:46:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[戒名とは仏弟子になった証として授かる名前のこと 戒名とは、本来、亡くなったときに授かるものではありません。仏教者が守るべき戒律を与えられ、仏弟子として認められたときに授かる名前を、戒名というのです。よって、お坊さんはみん [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">戒名とは仏弟子になった証として授かる名前のこと</h2>
<p><img src="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/12/AdobeStock_80727328s-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" class="alignnone size-medium wp-image-1125" srcset="https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/12/AdobeStock_80727328s-300x200.jpg 300w, https://xn--i6q32n248aispxtm.com/wp-content/uploads/2017/12/AdobeStock_80727328s.jpg 600w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>戒名とは、本来、亡くなったときに授かるものではありません。仏教者が守るべき戒律を与えられ、仏弟子として認められたときに授かる名前を、戒名というのです。よって、お坊さんはみんな戒名を持っています。また、歴史上の人物である上杉謙信の「謙信」、武田信玄の「信玄」も戒名の一部です。現代日本において一般の人々が死後に戒名を与えられるのは、生前に受戒の儀式をせず、亡くなってから葬儀のときに戒を与えられ、仏弟子となるためです。ちなみに、浄土真宗では戒を授ける儀式がないため、「法名」と呼ばれます。日蓮宗系では、「法号」となります。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">戒名は菩提寺から授かるのが一般的</h2>
<p>死後に戒名を授かって仏弟子となることを「没後作僧（もつごさそう）」といいます。各家が必ずどこかのお寺を菩提寺とする檀家制度が生まれた江戸時代以降から、だんだんとこの風習が確立してきました。よって戒名は、菩提寺から授かるのが一般的です。戒名を授かるのは葬儀の最中であり、遺族は菩提寺が葬儀を行ってくれたことに感謝してお布施を納めます。お布施の中には、通夜や葬儀でお経をあげてもらったお礼と、戒名をつけてくれたことへのお礼が含まれています。戒名の位はお寺への貢献度やお布施の金額によって高くなる傾向があるため、「戒名料を多く払えば位の高い戒名がもらえる」という認識が一般的なものとなりました。しかし、このようなビジネスを思わせる風潮に、異議を唱える向きもあります。また、日本全体で「家を継ぐ」という意識が希薄になり、菩提寺を持っている人ばかりではなくなってきました。よって、戒名について以下のような対処をとる人も出てきています。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">戒名を生前に授かっておく</h2>
<p>戒名は、死後にもらわなければならないものではないため、生前に授かっておくこともできます。生きているうちから仏教に帰依する生活をしたいと願う人はもちろん、自らの死後に家族が納めるお布施の負担を軽減したいと考える人にもおすすめです。考えてみれば、自分がもらえるものなのに、授かったときには自分がこの世にはいないというのも、ちょっと残念な話ですよね。生前に戒名を授かれないか、菩提寺に相談してみましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">菩提寺のない人は葬儀や戒名を僧侶に依頼する</h2>
<p>菩提寺がない人も、葬儀や戒名の授与だけを僧侶に依頼することができます。葬儀社に相談するか、インターネットなどで検索して、戒名を授けてくれる僧侶を探しましょう。気をつけたいのが、自分が入るお墓がすでにあるときです。そのお墓は、お寺が管理する霊園の中にありませんか。管理元のお寺に葬儀を依頼する必要はないでしょうか。確認しておかないと、後にトラブルになる可能性がありますから、注意しましょう。また、知り合いからの紹介で僧侶を見つけた場合には、そのお寺にお墓がないのに葬儀や戒名だけをお願いしてよいのかどうか、必ず事前に確認しましょう。「檀家となってくれる人のためだけに戒名を授けたい」という考えの僧侶もいるためです。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">俗名で供養する</h2>
<p>お寺とのつながりがない場合には、無理に戒名をつける必要はありません。俗名でも位牌をつくることができます。「仏式で葬儀をするからには、戒名がないと意味がない」という考え方もありますが、信仰の形は人それぞれです。「戒名をつけてもらうまでのことはしたくないけれど、葬儀は仏式じゃないと落ち着かない」というのも、一つの考え方です。きっとその気持ちに寄り添ってくれる僧侶が見つかります。葬儀を依頼する僧侶に、俗名で供養を行いたい旨を伝えましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>以上、戒名の意味や、戒名の授かり方について最新事情をお伝えしました。以前は、戒名といえば菩提寺からありがたくおしいただくものでしたが、最近の仏教離れや日本人のライフスタイルの変化により、戒名の授かり方も多様になってきています。さまざまな選択肢の中から、本当に自分に合った供養の方法を見出しましょう。また、自分は「戒名不要」と思っていても、後に供養をしていく主役となる家族のほうは、「戒名がないと落ち着かない」「立派な戒名をつけてもらいたい」と感じるかもしれません。戒名が必要かどうかは、自分一人で決めてよいものではなく、家族と一緒に決めるものと考えましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/766">戒名とは？意味や値段の相場について</a><br />
納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>お焚き上げって何をするの？</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/980</link>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2017 01:55:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[お焚き上げとは、思いがこもった品物にお経をあげてから処分すること お焚き上げとは、もう必要はないけれど処分をちょっとためらってしまうようなものを寺院に預け、お経をあげてから処分してもらうことをいいます。「処分をためらって [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">お焚き上げとは、思いがこもった品物にお経をあげてから処分すること</h2>
<p>お焚き上げとは、もう必要はないけれど処分をちょっとためらってしまうようなものを寺院に預け、お経をあげてから処分してもらうことをいいます。「処分をためらってしまうものって何だろう？」と、ピンと来ない人もいるかもしれません。例えば、昔お気に入りだったぬいぐるみや、小学校の頃に一生懸命描いた絵、賞状、制服などが、実家の片隅に眠っていませんか。何となく、燃えるゴミの袋に、みかんの皮や魚の骨などと一緒に捨てるのは忍びないですよね。愛着のあるものに、お世話になった感謝の気持ちを表してから処分できるのが、お焚き上げです。以前は、お経をあげたらそのまま燃やすのが主流となっていました。しかし、今では多くの寺院が、自治体の取り決めに従った処分を行っています。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">年末の札供養、人形供養などは魂を抜く行事として昔から行われてきた</h2>
<p>お焚き上げには、想いの込められたものから魂を抜くという意味もあります。お世話になったものに感謝するというよりも、魂抜きの方が、本来の意味としては強いものです。年末年始に、あるいは旧正月のどんと焼きで、古いお札を焼いたことはありませんか。どんと焼きは、火の神様の力でお札に込められた魂を天に還すための行事といわれています。また、お経をあげることでものに宿った魂を抜くことができるという考え方もあります。札供養をはじめ、人形供養などといった形で、お焚き上げは古くから行われてきました。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">遺品整理のときに、処分をためらうものは必ず出てくる</h2>
<p>日常生活をしているぶんには、お焚き上げの文化に触れられる機会は年末年始くらいしかありません。しかし、ご両親などが亡くなって遺品整理をしていると、処分をためらうものがたくさん出てきます。故人が使っていた衣類、傘、文房具、キッチン用品やタンスに至るまで、「他のものと一緒に、ごみとして処分することはできない」と思う人は多いのではないでしょうか。日記やアルバムであればなおさらです。一度ためらうと、どんなものにも想い出が浮かんでくるもの。必要ないのに捨てる勇気もないのであれば、お焚き上げがベストな選択です。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">心当たりのある品物があれば、まずは身近なお寺をチェック</h2>
<p>お焚き上げは、わりと身近な寺院で行っていることがあります。ただ、スペースの都合もあり「人形供養だけ」「数珠や位牌など仏事にちなんだものだけ」などとしているところが多いでしょう。もしも、タンスや本棚といった大物や、キッチン用品など日用品をお焚き上げしてほしいと思ったら、とくに遺品のお焚き上げを行っている寺院へお願いすることになります。身近にお焚き上げをする寺院が見つかったら、遺品のお焚き上げもやってくれるかどうか問い合わせてみるのがポイントです。お布施の金額については、お焚き上げをする品物によっても変わってきますから、合わせて問い合わせましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p><h2 class="ttl_bd">遺品整理業者が提携寺院に持ち込んでくれるケースもある</h2>
</p>
<p>大物OKの寺院であっても、お焚き上げするものを自分で持ち込まなければならないケースがほとんどです。軽トラックをレンタカーするのも一案ですが、もっとスムーズなのが、遺品整理業者に依頼する方法です。遺品整理を専門で行っているプロの業者であれば、ほとんどがお焚き上げのできる寺院と提携を結んでいます。処分する家財の全てを寺院に持ち込んでお焚き上げをしてくれる業者も少なくありません。遺品を整理する段階で、お焚き上げのできる業者に任せてしまえば、あとで処分に悩む必要もないのです。処分にためらう大きな遺品がたくさんある場合には、遺品整理のプロにお任せするのをおすすめします。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>以上、お焚き上げについて解説しました。ぬいぐるみ一体、衣類一着といった少量の場合には、身近な寺院へ相談し、自分で持ち込むのが最もスムーズでしょう。また、お札など宗教に関係のあるものなら、年末まで待てばお焚き上げの機会が巡ってきます。しかし、自分一人では運べないものをお焚き上げしたいときには、業者に依頼するのが近道です。お焚き上げをする品物によって、ベストな方法を見つけましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/797">遺品整理のコツとは？効率よく家族の持ち物を徹底的に整理しよう</a></p>
<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>魂入れ、お性根入れとは？</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/982</link>
		<pubDate>Mon, 02 Oct 2017 09:11:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[魂入れ、お性根入れとはお墓や仏壇を礼拝の対象にするための儀式 魂入れの別称はたくさんあります。お性根入れをはじめ、お精根入れ、お精入れ、みたま入れなどなど、全て意味は同じです。魂入れとは、新しく買ったお墓や仏壇に魂を込め [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">魂入れ、お性根入れとはお墓や仏壇を礼拝の対象にするための儀式</h2>
<p>魂入れの別称はたくさんあります。お性根入れをはじめ、お精根入れ、お精入れ、みたま入れなどなど、全て意味は同じです。魂入れとは、新しく買ったお墓や仏壇に魂を込めることをいいます。ただ、宗教離れが進む現代では、「魂を込める」などといった考え方は受け入れられないと思ってしまう人が大半でしょう。そういった人は、魂入れを「お墓や仏壇を礼拝の対象にするための儀式」ととらえてはいかがでしょうか。仏壇やお墓は、買ったばかりではただの物であり、ありがたみは感じません。魂入れの儀式を行ってはじめて、礼拝の対象になるのです。とくに、僧侶がお墓や仏壇の前でお経を読む魂入れの儀式のことを、「開眼法要」といいます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">お墓の魂入れは購入時か納骨時に行う</h2>
<p>お墓の魂入れを行うタイミングは、2通りがあります。ひとつめは、お墓を購入したときです。ふたつめは、納骨をするときです。納骨のときに魂入れを同時に行うことのほうが多いですが、生前に自分のお墓を買った場合は、購入後すぐに魂入れを行っておくケースがあります。お墓の魂入れを行うには、寺院のご住職などと日にちを相談して決定することから始めます。魂入れだけではなく、納骨や年忌法要も同時に営む際には、まず年忌法要を営んだあとにお墓の魂入れをして、納骨をするといった流れになります。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">お墓の魂入れのために準備するもの</h2>
<p>お墓の魂入れのために準備するものは、お布施、数珠、供花、お供え物、線香、ローソク、マッチ、お墓の掃除用品です。一般的なお墓参りの準備品に、お布施を加えると考えていいでしょう。お布施の金額は、3万円から5万円ほどが相場です。お寺からお墓が遠い場合には、5,000円程度のお車代を包みます。また、法要後に親族と会食をする場合には、お膳料を5,000円ほど包みます。お供え物は、果物や菓子などの量を通常のお墓参りよりも多めにし、見栄えよく飾りましょう。寺院や地域によって、お供え物の種類が決まっていることがあるため、よく確認することが必要です。服装は、喪中でなければ喪服でなくて構いません。法要を同時に営むなら、親族とドレスコードを合わせておきましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">仏壇の魂入れは購入時か位牌を納めるときに行う</h2>
<p>仏壇の魂入れも、行うタイミングは2通りあります。ひとつめは購入したとき、ふたつめは位牌を納めるときです。すでに納めるべき位牌がある場合には、購入時に魂入れを行います。一方、家族が亡くなってはじめて家に仏壇を入れることにしたなら、位牌を納めるときに魂入れを行うことになります。仏壇に位牌を納めるのは、四十九日法要のときです。よって、先に納めるべき先祖の位牌がない場合には、四十九日法要と同時に魂入れを行うのが一般的です。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">魂入れのために準備するもの</h2>
<p>魂入れに必要なのは、お布施、数珠、供花、お供え物、線香、ローソク、マッチです。お布施は、3万円から5万円が相場ですが、お寺から自宅へご足労いただくため、これに加えて5,000円ほどのお車代を包みましょう。親族の誰かがご住職を送迎するなら、お車代の必要はありません。なお、法要後に参列者らが会食をする場合には、5,000円程度のお膳料も包みます。仏壇の魂入れはおめでたい行事なので、供花やお供え物は華やかに飾ります。寺院や地域によっては「餅を飾る」「赤飯を飾る」といった決まりがありますから、確認することが大事です。服装は、喪中でなければ喪服でなくて構いません。法要を同時に営むなら、親族とドレスコードを合わせましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">魂入れにはどの範囲まで呼べばいい？</h2>
<p>魂入れをするときに迷うのが、「親戚はどの範囲まで呼べばいいのだろう？」ということです。法要を同時に営むなら、主だった親族が集まるのが一般的なので、悩む必要はありません。問題は、魂入れだけを行う場合です。もちろん、親族には新しいお墓や仏壇を購入したことを知らせるのが大前提ですが、法要のようにたくさんの親族に集まってもらう必要はないと考えていいでしょう。魂入れの儀式は短いものです。近くに住む親族に「代表として来てくれないか」と依頼する、完全に家族だけで行うなど、規模はやや小さめになります。ただし、新しくお墓を購入して魂入れを行う際は、お披露目会をする意味でも、お墓参りをする可能性のある親族に集まってもらった方がいいかもしれません。後から個別に案内する必要がないように、みんなにきちんと場所を覚えてもらっておきましょう。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>以上、魂入れ、お性根入れについて解説しました。家族が亡くなり、仏壇もお墓も新調する場合には、それぞれの魂入れを別の日に行っていては大変です。できれば四十九日法要のときに、法要と同時に仏壇とお墓の魂入れを行い、納骨まで済ませてしまうのがベストといえます。ただ、家族が亡くなって寂しい思いをするなかでの準備はなかなか大変です。心身ともに辛い場合には無理をせず、一つずつクリアしていきましょう。</p>
<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/885">お布施の包み方と表書きはどうすればいい？</a></p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>喪主と施主の違いを解説。頼まれた時のために知っておこう</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/956</link>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2017 04:23:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tobigasira]]></dc:creator>
		
		<guid isPermaLink="false">http://xn--i6q32n248aispxtm.com/?post_type=column&#038;p=956</guid>
		<description><![CDATA[喪主は遺族の代表であり責任者。施主は葬儀の費用の負担者 喪主と施主の特徴を簡単に説明すると、以下のようになります。 喪主 喪主は遺族の代表者であり、葬儀全体の責任者です。参列者へのあいさつと弔問の受付、葬儀の開始時や出棺 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">喪主は遺族の代表であり責任者。施主は葬儀の費用の負担者</h2>
<p>喪主と施主の特徴を簡単に説明すると、以下のようになります。</p>
<h3 class="fread">喪主</h3>
<p>喪主は遺族の代表者であり、葬儀全体の責任者です。参列者へのあいさつと弔問の受付、葬儀の開始時や出棺時のあいさつ、葬儀社との打ち合わせなど多くの役割を担います。一般的には、故人の配偶者もしくは子の代表が喪主を務めます。</p>
<h3 class="fread">施主</h3>
<p>施主は葬儀の費用を負担する人です。喪主のサポートも行い、葬儀の運営面での代表を務めます。葬儀に限らず、催し物で費用を負担する人は基本的に施主となります。喪主と施主が混同されやすいのは、「葬儀の費用は喪主が出すもの」という認識の人が多いためでしょう。実際、喪主が施主を兼任する場合は、単に喪主と呼ぶのが一般的です。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">喪主も施主も、かつては長男が独占していた。現在は誰でもなれる</h2>
<p>喪主と施主が混同されがちな理由は、戦前と戦後の制度の違いにあります。かつての民法では、嫡出子の長男が戸主の財産権と祭祀権をすべて相続することになっていました。長男が非常に強い権限を持っていたわけです。財産権は文字通り一家の財産を管理する権利で、祭祀権はお墓・遺骨・仏壇などを管理する権利のことです。この2つの権利を長男が独占しているため、喪主と施主を分ける必要はありませんでした。葬儀の一切も長男が取り仕切っていたのです。しかし、戦後の法改革により、長男がすべてを独占する制度は否定されました。財産権と祭祀権は分離され、きょうだい全員が平等に扱われるようになり、喪主と施主が同じ人である必要もないと考えられるようになったのです。<br />
現在では、法律上は誰が喪主・施主を務めても構わないことになっています。きょうだい全員が喪主を務めることも可能ですし、費用を分担するのも自由です。それでも喪主と施主が混同されやすいのは、長男がすべての責任を追っていたかつての制度の名残だと考えられます。</p>
<p class="clearer">&nbsp;</p>
<h2 class="ttl_bd">喪主と施主は、喪主以外が費用を負担する必要があると分けられる</h2>
<p>喪主と施主は、同じ人が兼任しても、別々の人が担当しても構いません。ただ、現在でも特に理由がなければ兼任するのが一般的です。では、喪主と施主を別々の人が担当しなければならないことはあるのでしょうか。考えられるケースとしては、以下のものがあります。</p>
<h3 class="fread">喪主以外の人が費用を負担する場合</h3>
<p>たとえば、喪主は故人の配偶者が務め、葬儀の費用は故人の子が負担するケースは珍しくありません。親子が別々に暮らしており、子の方が経済的な余裕がある場合は、喪主と施主を分ける意味があります。</p>
<h3 class="fread">社葬の場合</h3>
<p>経営者が亡くなった時などに行う社葬では、費用負担を会社が負担するのが普通です。そのため、形式上会社（法人）が施主となります。</p>
<h3 class="fread">親族の平等を重んじる場合</h3>
<p>喪主を長子が務めるなら施主には次子がなるというように、親族の平等を考えて役割を分担することもあります。喪主・施主を務めるということは親族内での立場をアピールすることにもつながるため、大きな家では誰が喪主・施主になるかで揉めることさえあるのです。早い段階で相談しておいた方がいいでしょう。</p>
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<h2 class="ttl_bd">まとめ：喪主と施主の違いを知れば、分ける必要があっても安心</h2>
<p>喪主と施主は、個人の葬儀ではあえて分ける必要がないことも多く、それぞれの意味を知らない人も増えています。しかし、親族の平等感を出すために、喪主と施主を分けるよう求められることがあるかもしれません。葬儀の準備で手間取らないように、概要を知っておきましょう。</p>
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<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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		<title>檀家を持つお寺と持たないお寺の違い</title>
		<link>https://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/939</link>
		<pubDate>Fri, 25 Aug 2017 02:28:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[晶子奥山]]></dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[檀家を持つお寺と持たないお寺がある 私たちが「お世話になっているお寺はどこ？」と聞いて思い浮かべるとしたら、先祖代々のお墓を管理してくれているお寺ではないでしょうか。お墓を管理してくれて、葬儀や法事のときにはお経をあげて [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2 class="ttl_bd">檀家を持つお寺と持たないお寺がある</h2>
<p>私たちが「お世話になっているお寺はどこ？」と聞いて思い浮かべるとしたら、先祖代々のお墓を管理してくれているお寺ではないでしょうか。お墓を管理してくれて、葬儀や法事のときにはお経をあげてくれるお寺のことを「菩提寺」といいます。そして、菩提寺のお世話になっている家を「檀家」といいます。全てのお寺が檀家を持っているかというと、決してそうではありません。檀家を持たないお寺も存在するのです。檀家を持つお寺と持たないお寺の違いは、祈りを捧げる対象の違いにあります。単純に表現すれば、檀家を持つお寺は、どちらかといえばあの世のほうを向いています。檀家を持たないお寺は、この世に生きる人のためにあります。どういうことか、それぞれ詳しく説明しましょう。</p>
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<h2 class="ttl_bd">檀家を持つお寺は死者を供養する「回向寺」（えこうでら）</h2>
<p>檀家を持つお寺は、墓地を運営することや法事を営むことで収入を得ています。檀家から、お布施やお墓の年間使用料を受けることで財政が成り立っているのです。檀家を持つお寺は、死者を供養することを主とするお寺であることから、「読経などを行い死者の冥福を祈る」という意味の「回向」（えこう）を使い、「回向寺」と呼ばれます。回向寺は、あの世を説き、檀家の先祖の霊と遺骨を守ることが一番の役割とされます。よって、どちらかといえばあの世のほうを向いているお寺だということができるでしょう。回向寺が死者のために供養を行ってくれることで、私たちは慰められるのです。「大切な家族だった人を、丁寧に供養してくれている」ということが、回向寺の価値をつくっているといっていいでしょう。</p>
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<h2 class="ttl_bd">檀家を持たないお寺は現世利益を願う「祈祷寺」（きとうでら）</h2>
<p>一方で、檀家を持たないお寺は、墓地も持っていません。葬儀や法事を営むこともありません。それではどうやって収入を得るのかといえば、拝観料や祈祷料などを財源にしています。歴史的に価値の高い有名寺院であれば、たくさんの観光客がやってくるため、拝観料だけでも結構な収入になります。また、お札やお守りを販売したり、「商売繁盛」「恋愛成就」「交通安全」といった現世利益をうたい、祈祷を行って収入を得ています。このことから、檀家を持たないお寺は「祈祷寺」と呼ばれています。祈祷寺は、この世に生きる私たちの現世利益を祈るお寺といえるでしょう。はるか昔に国家が建立した寺院のなかには、個人の幸せというよりも、国家平安を祈る役目を担っているところもあります。参拝客からの拝観料やお布施だけで寺院を維持していくのは大変ですが、重要文化財などに指定されていれば修繕の際には補助金が出ることになるため、古くからの有名寺院であるほど財政基盤はしっかりしている傾向があります。また、本山となっているお寺は、末寺から上納金を受け取ったり、新しく僧侶となる人の修行先となったりしてお寺を運営しています。</p>
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<h2 class="ttl_bd">回向寺の檀家は最近減ってきている</h2>
<p>回向寺は檀家を持つお寺ではありますが、最近の仏教離れにより、檀家が減少する傾向がみられます。とくに地方では、日本人のライフスタイルが変化したことから「子どもらがみな都市部で家庭を持ったため、墓を守る人がいなくなった」などという理由で檀家を離れる人が少なくありません。祈祷寺のように、拝観料や祈祷料などといった財政基盤が確立していない回向寺は、檀家がいなくなってしまえば困窮します。げんに、複数のお寺を兼務して檀家数を確保するケースや、廃寺となるケースも徐々に増えてきているといます。これからは、回向寺がどう生き残っていくかが問われてくる時代になるでしょう。</p>
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<h2 class="ttl_bd">まとめ</h2>
<p>檀家を持つお寺は、死者を供養し、檀家からお布施されることでお寺を維持しています。一方で、檀家を持たないお寺は、この世に生きる人々の現世利益を祈願し、拝観料や祈祷料を得ることでお寺を維持しています。私たちがお盆にお参りに行くようなお寺と、観光で訪れるようなお寺とがはっきり分かれているのは、このような財政基盤の違いがあるためです。あの世にいるとされる大切な故人を想い、この世での自分たちの幸せを願う私たちにとって、どちらも大切なお寺であるといえるのではないでしょうか。</p>
<p>関連記事：<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/column/352">檀家になるとは？現代でお寺の檀家になることのメリットとデメリット</a></p>
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<p>納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。<a href="http://xn--i6q32n248aispxtm.com/">納骨堂辞典｜納骨堂・永代供養墓の全て</a></p>
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