女性専用の納骨堂3選!夫とは別のお墓を選ぶ女性が増えている?
近年、価値観の多様化や家族の在り方の変化を反映し、お墓の形は納骨堂などの様々な形を取るようになりました。また、必ず継承してきたお墓に入る、夫の家系のお墓に入る、という概念も変わりつつあります。今回はそのような社会の流れと、そして夫婦でお墓を別にしたい、独り身でお墓に入る予定、女性同士でお墓に入りたい、という人々のための女性専用の納骨堂やお墓について紹介します。
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故人を埋葬する際にはお墓に埋葬することが一般的でしたが、最近では納骨堂に埋葬するという人も多くなっています。そのため納骨堂自体の数も増えており、利用者は様々な条件から納骨堂を選択できるようになりました。しかしその反面、数が多いためにどの納骨堂を選べばよいのかという悩みを抱える人も多いようです。そこで納骨堂を選ぶ際に一つの基準としてもらいたいのが駅からの距離です。なぜなら駅から近ければ利用する際にも便利だからです。今回は納骨堂の選択基準となる、駅から近い納骨堂について詳しく見ていきます。
納骨堂は東京を中心に年々増加傾向にあり、近年建設されている納骨堂のほとんどが価格、タイプ、システム内容はほとんど同じとなっています。そんな似たような納骨堂が多くなっている昨今こそ、重要になってくるポイントが「駅からの距離」とも言えるのではないでしょうか。大切な故人が眠っているため定期的に遺族がお参りに行くことが好ましいはずなのに、駅から歩いて数十分かかったり、車がなければ行けなかったりるす場所であれば、遺族であってもなかなかお参りに行けません。近年では高齢化も進んでおり、今後はお参りに行く遺族も高齢者が多くなります。そのため尚更車を所持していない遺族も増えていくことが考えられます。
今回は東京都内にある納骨堂で、駅から徒歩5分以内で行けるおすすめの納骨堂を5つ紹介します。
出典:蔵前陵苑
台東区寿にある「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」は浄土真宗・満照山眞敬寺が運営しています。2017年10月にオープンしたばかりで、最新式のICカードを使って参拝できる自動搬送式を採用。3F6Fの墓参室の他、葬儀や法要ができる本堂・法要室、会食が可能な客殿の他、女性に優しいパウダールームや授乳室も兼ね備えているオールインワンの納骨堂です。4路線3駅から徒歩でアクセスできる交通至便な立地でありながら、浅草・蔵前という歴史感じる街並みに位置する点も人気の一つ。
出典:早稲田納骨堂
東京メトロ「早稲田駅」から徒歩2分、外苑東通り方面の出口1を出て左へ100mのところにある「早稲田納骨堂」。この納骨堂では個別の参拝室が設けられているため、プライベート空間を保ったまま、周囲の目を気にすることなくお参りができます。また参拝室にはモニターが設置されており、想い出の写真や動画を流すことができます。
出典:伝燈院赤坂浄苑
「伝燈院 赤坂浄苑」は東京メトロ赤坂見附駅10番出口より徒歩2分の場所にあります。完全バリアフリーに対応した施設内は、まるでホテルのような落ち着きと高級感溢れた空間となっています。平日夜は9時まで開苑しているため、仕事帰りに参拝することも可能。法要や会食なども施設内で行えるため、非常に利用しやすい納骨堂です。
出典:善福寺麻布山廟
長い歴史を持つ麻布山 善福寺にある納骨堂「麻布山廟」は、南北線麻布十番駅1番出口から徒歩4分の場所にあります。寺院の中にある納骨堂ですが、宗派を問わないため、誰でも利用することが可能です。都心の真ん中にあるということで、費用総額はやや高額ですが、タイプは4種類あり、30万円から利用できるものもあるので予算に合わせて選ぶことも可能です。
出典:小石川墓陵
文京区にある「小石川墓陵」は、東京メトロ南北線後楽園駅8番出口から徒歩2分、また都営三田線春日駅A5出口より徒歩2分の場所にあります。価格はどのタイプも一律90万円(年間護持費は別)となっていますが、小さな骨壺に移し替えれば最大で8人まで収骨することが可能です。また葬儀や法要、会食などもワンストップで行えるため、家族が亡くなった場合は最初から最後まで一環して任せることもできます。
年間護持費 1万8千円
東京都内の駅から徒歩5分圏内にある納骨堂を紹介しました。駅から近い納骨堂は利便性が良いことに加えて、設備が充実していたり、清潔感があったりと利用者のメリットが多い印象でした。ただし、その分1人あたりの費用が80万円~90万円といった高額であることも目立ちました。東京の中心にお墓を持てるメリットを考えつつ、費用についても相談しながら検討してみてはいかがでしょうか。
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納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。納骨堂辞典|納骨堂・永代供養墓の全て
近年、価値観の多様化や家族の在り方の変化を反映し、お墓の形は納骨堂などの様々な形を取るようになりました。また、必ず継承してきたお墓に入る、夫の家系のお墓に入る、という概念も変わりつつあります。今回はそのような社会の流れと、そして夫婦でお墓を別にしたい、独り身でお墓に入る予定、女性同士でお墓に入りたい、という人々のための女性専用の納骨堂やお墓について紹介します。
今、東京都内に続々と納骨堂がオープンしているのをご存知でしょうか。ここ数年間で約30か所(建設中含む)が新たに建てられており、すべての区画が完売するとおよそ12万~15万人が使用することになるそうです。近年建設されている納骨堂のほとんどが宗教宗派を問わず幅広い受け入れをすることで注目を集めています。そんな“いまどき”の納骨堂、やはり毛嫌いをする人も多いのではないでしょうか。そこで、実際にできたばかりの納骨堂へ足を運び、その内装や実態をレポート。今回は、自動搬送式ではなく、ブックタイプ型納骨堂という異彩を放つ東京都・品川区にある「ひかりの園(ひかりのその)」に行ってみました。
近年人気を得つつある納骨堂。都心では新しい納骨堂が続々とオープンしていますが、実際にどのような人々が納骨堂を購入されているのでしょうか。今回は東京のロッカー式納骨堂を購入したSさんにインタビューを行いました。家族で使用するために購入したそうで、お参りに行きたくなったらすぐに行けるカジュアルな雰囲気が気に入っているようです。
今、東京都内に続々と納骨堂がオープンしているのをご存知でしょうか。ここ数年間で約30か所(建設中含む)が新たに建てられており、すべての区画が完売するとおよそ12万~15万人が使用することになるそうです。近年建設されている納骨堂のほとんどが自動搬送式納骨堂となっており、現在お墓がない人はもちろんのこと、地方のお墓を墓じまいしその引っ越し先として選ばれるなど、宗教宗派を問わず幅広い受け入れをすることで注目を集めています。
そんな“いまどき”の自動搬送式納骨堂ですが、やはり毛嫌いをする人も多いのではないでしょうか。そこで、実際に自動搬送式納骨堂へ足を運び、その内装や実態をレポート。今回は、東京都・台東区にある「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」に行ってみました。
新型コロナウイルスの流行が続く昨今、「3つの密(密閉、密集、密接)」を避ける観点から、室内墓でのお墓探し・お墓参りをご心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、外墓地や樹木葬といった屋外のお墓と比べると、納骨堂は密閉された空間のように思えます。ですが実際には、建築基準法や消防法により排煙の基準が厳しく設けられているため、納骨堂は一般的な建物と比較して換気に優れていると言えます。
そこで、台東区の「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」、文京区の「本駒込陵苑(ほんこまごめりょうえん)」の2施設を例に、実際の換気の状況について調べてみました。
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