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弔辞に指名されたらどうすればいい?弔辞の文例と注意点

弔辞に指名されるというのは、故人と深い付き合いがあったことを遺族が認めたあかしであり、大変名誉なことです。とはいえ、人前で手紙を読むなんて、緊張してしまいますよね。しかし、弔辞を辞退するのは最大のマナー違反なので、特別な事情がない限りは引き受けましょう。弔辞の文例と、注意点についてお伝えします。


弔辞の基本的な構成を踏まえると楽に作成できる

弔辞は、原稿をきちんと用意するのが一般的です。3分から5分ほどの長さが最適といわれており、これは400字詰めの原稿用紙で3枚から5枚ほどにあたります。基本的な構成を踏まえると楽に作ることができますので、まずは3つの構成を確認しましょう。弔辞のはじまりである1つめには、訃報を知ったときの驚きなど、自分の気持ちを綴ります。2つめには、故人と自分との関係、故人の人となりや心に残るエピソードなど、メインになることを綴ります。3つめには、残された側として、故人への感謝の気持ちや、自分が今後どのように生きていくかなどといったメッセージを添え、別れの言葉をもって締めとします。

 

自分と故人の関係性を意識してメインの文面を作る

故人とのエピソードなど、弔辞のメインとなるところは、一番心に残ったことを自由に書きたいと思いがちです。しかし、エピソードを選ぶときには、自分と故人との関係性を意識し、どんな話が求められているのかをいったん考えるようにしましょう。一番親しかった友人ということで弔辞役に選ばれたのなら、一緒に趣味を楽しんだことや、自分だけに打ち明けてくれた家族への想い(もちろん、遺族に喜んでもらえるもの)などを話題にしてけっこうです。しかし、故人と仕事関係での結びつきが強かったことで選ばれたのなら、仕事上での故人の姿勢、考え方が偲ばれるようなエピソードにしたほうが、遺族に喜ばれます。儀式上での自分の役割を意識して文面を作るのがポイントです。

 

弔辞の文例

スタンダードな弔辞の文例として、友人への弔辞例を挙げてみました。参考にしてください。

 

【故人名、フルネーム】くんのご霊前に、つつしんでお別れの言葉を申し上げます。

 

【故人名】くん、ここでは生前のように、【愛称】と呼ばせて下さい。【愛称】、あなたの訃報を聞いたとき、僕の心は驚きでいっぱいでした。つい一ヶ月前も、一緒に釣りを楽しんだばかりだったのに、こんなに突然旅立ってしまうなんて、今でも信じられません。

あなたと私の友情は、○○小学校で席を並べて勉強していた頃から、およそ60年にもなります。学生時代を終えてからも、キャンプや釣り、山登りといった趣味でつながり、人生の大半をともに歩んできました。

想い出は星の数ほどですが、とくに印象深いのが、2人で大きなブラックバスを釣り上げたときのことです。かかったのは【愛称】のほうだったのに、真っ先に私にブラックバスを持たせて、写真を撮ってくれましたね。記念にとった魚拓も、あなたは紙と墨を用意する係で、私は魚拓をとる係。【愛称】はいつもそんなふうに、自分の手柄をいとも簡単に相手に渡して、しかも目を細めて喜んでくれるような人でした。

今も、優しく笑っているあなたの顔が思い浮かびます。60年もつきあってきたのに、早すぎる別れだと私が言ったら、やっぱりあなたは笑うでしょうか。あなたを亡くして、あなたの笑顔が、私を、そして周囲を支えてくれていたことを実感しています。今まで、本当にありがとう。どうか、安らかに眠ってください。

 

気をつけたい忌み言葉

弔辞には、使うべきではないとされる「忌み言葉」があります。それは、「たびたび」や「ますます」といった重ね言葉です。また、「死」や「消える」「苦しむ」といった不吉な言葉も、避けたほうがよいとされています。「あなたの死が、重ね重ね悔やまれます」などと言ってしまったらNGです。原稿を作成した後も、忌み言葉が使われていないかどうか、念のため確認しましょう。

 

弔辞を読むときのマナー

弔辞を読む際は、原稿を奉書紙に入れて持参します。式場では、名前が呼ばれたら起立して、僧侶と遺族、参列者に一礼してから祭壇へ進みます。祭壇前まで来たらまた一礼し、弔辞を取り出します。第一声は「弔辞」としましょう。その後、原稿を読み上げ、読み終わったら弔辞を元通りにたたんで祭壇に捧げます。黒いお盆が用意されているときには、お盆に弔辞を置きます。席へ戻るときは、遺影に向かって一礼してから、参列者、僧侶、遺族にそれぞれ一礼し、ゆっくりと戻ります。しきたりにより、弔辞者が焼香を行う例もありますから、詳しくは式場の担当者の案内に従いましょう。

 

まとめ

弔辞を読むとなると緊張してしまいますが、長年の親交のあかしとして心のこもった文章を読み上げるのが、故人への何よりの供養となります。儀式が終わった後、「あれでよかったのかな?」と内容に不安が残ることもあるかもしれません。しかし、あとで遺族から述べられる感謝の言葉を聞けば、そんな不安も吹き飛んでしまいますよ。大事な人を、自分の言葉でしっかり送りましょう。

 

 

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