【2023年版】東京の納骨堂おすすめ6選
これまで納骨堂は遺骨を一時的に保管しておくことが大きな目的でしたが、近年、納骨堂が室内型墓地として大きく進化を遂げ、現在東京都心を中心に数が急増しています。また、納骨堂にも棚式、ロッカー式とタイプがいくつかありますが、中でも自動搬送式納骨堂は室内型墓地として従来の墓石を前にしてのお墓参りと同様な感覚で参拝できると大変好評です。ここでは、そんな室内型納骨堂でオープンから5年以内のおすすめの場所6つを紹介します。
納骨堂辞典 > 納骨堂コラム > 体験談・ランキング > 新型コロナウイルス対策中!十方寺・本駒込陵苑見学レポート(東京都・文京区)
2020年、世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス。日本では5月25日に緊急事態宣言が全面解除されましたが、引き続き外出を控えている方も多いのではないでしょうか。お墓の中でも納骨堂は、室内にあるという特性上、「3つの密(密閉、密集、密接)」への対応が特に気になりますよね。
そこで納骨堂辞典では、納骨堂でどのような新型コロナウイルス対策が行われているのか、実際に足を運んでレポートいたします。今回は、東京都文京区にある自動搬送式納骨堂「本駒込陵苑(ほんこまごめりょうえん)」に行ってみました。
本駒込陵苑は最寄駅から徒歩3分。見学に伺うと、受付でマスクを着用したスタッフの方が出迎えてくださいました。スタッフの皆さんは毎朝検温をしており、もし発熱が見られた場合は一定期間お休みされるそうです。出勤されている方々は、マスク着用の上、うがい・手洗いを徹底してくださっています。
受付ではアンケートに記入し、お墓探しの状況や希望などをお伝えしました。このときに使用する机や椅子、筆記用具など共用の備品は、定期的にご消毒されているそうです。
受付にはアルコール消毒液が設置してありました。来苑者はまず、こちらをお借りして両手をよく消毒します。
さらに、持ち帰り用にマスクとアルコール消毒液を頂きました(※消毒液は1家族1本)。こちらは本駒込陵苑を管理・運営しているお寺、十方寺(じゅっぽうじ)のご住職がご用意くださったそうです。
法要室や客殿では、ドアが開放されていました。室内の密閉を避けるため、法要の最中も換気に気を付けているそうです。また、見学や法要の際は、1組ごとに共用の備品を消毒してくださっています。
本堂の椅子は、人の密集を避けるために、通常より間隔を空けて並べられていました。1階から2階まで吹き抜けになっている開放的なお部屋なので、空気が籠もりにくそうです。
礼拝室は、花鳥風月(80万円)と飛龍祥雲(99万円)の2フロアがありました。どちらもブースが扉で仕切られていないため、換気が良さそうです。
こちらは2階「花鳥風月」の礼拝室。2階には礼拝室が14室あり、それぞれに異なる花や木のモチーフが、モザイクタイルで華やかに描かれています。
画像は本駒込陵苑公式HP(https://honkomagome-ryoen.jp/)より引用
礼拝室の入口には、長時間の参拝を控えるように注意を促す張り紙がありました。また、タッチパネルは多くの方が触れるため、定期的にご消毒されているそうです。
こちらは3階「飛龍祥雲」の礼拝室。3階にも礼拝室は14室あり、すべて異なるデザインが金銀で上品に施されています。 3階のモザイクタイルには、本物の金が使用されているそうです。
画像は本駒込陵苑公式HP(https://honkomagome-ryoen.jp/)より引用
延べ面積約900坪と都内最大級の広さを誇り、元々開放的な作りの本駒込陵苑ですが、新型コロナウイルスに対策するため、さらに消毒や換気に努めてくださっていることがわかりました。また、持ち帰り用にマスクと消毒液をご用意くださるなど、苑内で過ごす間だけでなく帰った後のことまで心配してくださっている点に、ご住職の温かいお人柄を感じることができました。この記事では新型コロナウイルスへの対策を取り上げましたが、本駒込陵苑には良心的でわかりやすい料金体系や施設の充実度など、まだまだ魅力がたくさんあります。気になった方はぜひご見学してみてはいかがでしょうか。
価格 | 年間管理費 | |
2階 花鳥風月 | 80万円 | 12,000円 |
3階 飛龍祥雲 | 99万円 | 12,000円 |
※年間管理費は納骨まで不要
※価格には銘板および字彫り、戒名授与、永代使用料、永代供養料、遺骨収蔵厨子などを含みます
納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。納骨堂辞典|納骨堂・永代供養墓の全て
これまで納骨堂は遺骨を一時的に保管しておくことが大きな目的でしたが、近年、納骨堂が室内型墓地として大きく進化を遂げ、現在東京都心を中心に数が急増しています。また、納骨堂にも棚式、ロッカー式とタイプがいくつかありますが、中でも自動搬送式納骨堂は室内型墓地として従来の墓石を前にしてのお墓参りと同様な感覚で参拝できると大変好評です。ここでは、そんな室内型納骨堂でオープンから5年以内のおすすめの場所6つを紹介します。
都内最大級の自動搬送式納骨堂「本駒込陵苑(ほんこまごめりょうえん)」では、2020年11月末まで、公式アンバサダーを募集しています。新型コロナウイルス感染予防のために現地の見学を控えている方に対して、実際に利用している方のリアルな声を届けることを目的とした企画だそうです。アンバサダーに認定された方には本駒込陵苑のお墓の使用権が進呈され、SNS等で施設やサービスの魅力を発信します。
SNSからの情報発信が難しい場合は、アンケートやインタビューへの協力という形でも活動できるとのこと。1基80万円のお墓を無料で手に入れられるまたとない機会ですので、皆様ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。
納骨堂は、一昔前までは身寄りのない人の遺骨や遺骨の一時預かり場所として利用されてきましたが、最近では参拝しやすいように工夫された小スペースながらもお墓として立派な機能をもつ施設が首都圏を中心に急増してきています。そこで悩むのが、従来型の石のお墓と納骨堂どちらを選んだらよいのか?ということ。今回はお墓と納骨堂のメリットデメリットを比べてみて、どんな人が納骨堂に向いているのかまたどんな人がお墓に向いているのかタイプ別に検証してみました。
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