MENU

納骨堂コラム【納骨堂辞典】

納骨堂コラム【納骨堂辞典】

納骨堂コラム【納骨堂辞典】

納骨堂を購入しようかお考えの方が疑問に思うことをまとめました。
そもそも永代供養とは何?納骨堂は散骨とはどう違うの?といった納骨堂のコラムを紹介します。

納骨堂辞典 > 納骨堂コラム > マナー・慣習 > お葬式に参列する時の服装を解説!男女から学生・子どもまで

お葬式に参列する時の服装を解説!男女から学生・子どもまで

お葬式に参列する時、一番気になるのは服装ではないでしょうか。特に若い人の場合、お葬式に参列した経験自体がないということも少なくありません。また、自分はともかく子どもに何を着せれば良いのかわからないこともよくあります。ここでは、お葬式の服装における基本的なマナーをまとめました。


お葬式の服装は、男女ともにブラックフォーマルの着用が基本

お葬式の服装は、弔問・通夜・葬儀それぞれ推奨されるものが変わってきます。まず、亡くなった直後に弔問する場合は、普段着で構いません。この時に喪服を着ていると、不幸を予想していたようで失礼だとされています。通夜も同様とされてきましたが、近年では葬儀が日中行われる関係上、通夜だけに出席する人も増えています。そのため、通夜も葬儀もブラックフォーマル(黒基調の準礼装)を着用するのが一般的になってきています。ブラックフォーマルはいつ必要になっても良いように、一式をそろえてすぐ使える状態にしておくのが望ましいでしょう。

ただし、通夜は「故人と親しかった人が駆けつけるもの」という考え方が残っているのも事実です。そのため、全体が黒やグレーで統一されたスーツ・ワンピースなどであれば、アクセサリや時計などは外して職場などからそのまま通夜に駆けつけても問題ありません。もし葬儀にも参列する場合は、改めてブラックフォーマルを着用してください。

 

お葬式の服装は、男女それぞれの注意点がある

お葬式の服装マナーは、「黒を基調とする」「派手な格好や光り物は避ける」といった基本的な部分は男女共通です。また、毛皮や革製品は殺生を連想させるのでよくないとされています。冬場のコート、手袋、マフラーなどに注意しましょう。その他、男女それぞれに細かい注意点があります。個別に見ていきましょう。

 

男性の服装の注意点

喪服を着た男性

  • 黒のスーツを着用する。シングルでもダブルでも可。裾はシングル推奨。
  • シャツは白無地、ネクタイは黒無地。
  • 靴は、金具を使っておらず光沢のない黒のものを選ぶ。
  • ネクタイピン、アクセサリ、時計などは着用しない。
  • カフスボタンは黒以外なら外す。

 

女性の服装の注意点

喪服を着た女性

  • 黒のワンピース、アンサンブル、スーツを着用する。
  • 上着は長袖、スカートの丈は長めのものを選ぶ。
  • 黒のストッキングを履く。タイツは推奨されない。
  • 靴やバッグは、光沢のない黒の布製のものが良い。
  • 靴はヒールが3~5cm程度のパンプスを推奨。
  • 髪はシンプルにまとめる。ゴム、リボン、バレッタなどは光沢のない黒のものを。
  • 化粧はシンプルにする。マニキュア、香水は不可。
  • アクセサリは、パールの一連ネックレスのみ可。涙を連想させるため。
  • 結婚指輪は着用して良い。
  • 和装も基本的な考え方は同じ。

 

お葬式の服装は、子どもや学生なら制服が基本

喪服を着た女の子

お葬式は、子どもや学生も服装マナーに注意する必要があります。制服があるなら、それが正装となるので着用しましょう。夏場なら夏服で大丈夫です。靴下は黒無地で、靴も可能であれば黒が望ましいですが、なければスニーカーでも問題ありません。大人と同様に光り物は避け、髪の長い人はすっきりとまとめておきましょう。大学生や専門学校生なら、大人と同じ扱いですからブラックフォーマルが推奨されます。

制服が無い場合の子どもの服装

迷いがちなのは、制服がない場合の服装です。基本的な考え方は大人と同じで、黒、紺、グレーなどを基調としたシンプルな服装が望まれます。無地のブレザー・ズボン・スカートに、白無地のシャツ・ブラウスをあわせましょう。ネクタイはつけなくて構いません。また、赤ちゃんは新生児・乳幼児用の服を着用すれば大丈夫です。白でも構いませんが、可能であればグレー、ベージュなどの地味な色を選びましょう。

 

お葬式の服装マナ-は大人はブラックフォーマル、子どもは制服で

お葬式の服装は、学生のうちは制服ですませられる分、大人になってから何を着れば良いのか迷いがちです。大抵は大学入学時か社会人になった時にブラックフォーマルも購入しているでしょうが、着る機会が少ないので、細かいマナーまでは気が行き届かないものです。お葬式に堂々と参列できるよう、しっかりとマナーを知っておきましょう。

 

納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。納骨堂辞典|納骨堂・永代供養墓の全て


合わせて読みたい

お彼岸にお墓参り

お彼岸とは?お墓参りをする理由や本来の過ごし方

お彼岸を迎えると、家族そろってお墓参りをするという人も多いのではないでしょうか。お彼岸は春分の日と秋分の日を挟む前後3日間の年に2回行われる仏事で、先祖供養のためにお墓参りをすることが一般的となっています。しかし、そもそも「彼岸(ひがん)」という言葉は仏教用語で、悟りの境地や極楽浄土の世界を指す言葉であり、季節や仏教行事そのものを表す言葉ではありません。ここでは、そんなお彼岸の意味やお墓参りをするようになった日本独特の習慣の成り立ちについて説明します。

お墓参り

お墓参りの作法 | 意外と知らない?お墓参りの流れと注意点

お墓参りは子どもの頃からよく行っていたという人は多くいると思いますが、きちんとしたお墓参りの作法についてはなかなか知らないものです。また、結婚後に相手先のお墓参りをすることになり何もわからず恥をかいたという人も多いのではないでしょうか。ここではどの宗派でも通用する一般的な正しいお墓参りの作法について紹介します。

新盆

初盆前にやっておきたい9つのこと

故人が四十九日を迎えてから初めてのお盆を「初盆(にいぼん)」といいます。初盆には、普段のお盆と違い、行うべきことがたくさんあるため、前もって知識を持ち、備えておかなければなりません。ここでは初盆前にやっておきたいことを、時系列で並べました。

施餓鬼会

施餓鬼会は、飢えに苦しむ死者のために祈る仏教行事

施餓鬼会(せがきえ)は、仏教の行事の1つです。施食会(せじきえ)とも呼ばれ、死者の魂を弔うことを目的としていますが、その対象や時期は一般的な法要と異なります。地元のお寺から施餓鬼会の案内が来ることもありますが、何のことかわからず参加したことがない人も多いでしょう。ここでは、施餓鬼会の内容やマナーについて解説します。

一覧に戻る

カテゴリ検索

納骨堂人気ランキング

第2位

納骨堂・東京|満照山眞敬寺 蔵前陵苑【まんしょうざんしんきょうじ くらまえりょうえん】

この納骨堂をみる >

第4位

納骨堂・東京 | 一行院千日谷浄苑【いちぎょういんせんにちだにじょうえん】

この納骨堂をみる >

第5位

納骨堂・東京 | 龍澤寺の納骨堂ゆめみどう【りゅうたくじのうこつどうゆめみどう】

この納骨堂をみる >

  • 東京の納骨堂
  • 関東の納骨堂

最新の納骨堂コラム

関連サイト

運営者情報

ページの先頭へ