東京の納骨堂おすすめ5選 | 自動搬送式編
墓地不足が深刻化している東京では、現在急ピッチでたくさんの納骨堂の建設が進められています。そのなかでも昨今もっとも注目されている納骨堂の形式が「自動搬送式」です。自動搬送式は室内墓所とも言われており、従来の墓石のお墓の良さを残しながらも、室内でより快適に参拝ができ、骨壺をよい状態で管理することができるため人気となっています。そこで、都内で複数ある自動搬送式の納骨堂のなかでも厳選した5つを紹介します。
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納骨堂には棚式、ロッカー式、仏壇式、自動搬送式といくつか種類がありますが、なかでも費用を抑えつつ複数人などの家族で使いたい場合は、仏壇式の納骨堂がおすすめです。ここでは、そんな仏壇タイプの納骨堂でおすすめの場所5つを紹介します。
仏壇式納骨堂とは、上段は自宅に置くようなご本尊や香炉、リン、線香差、位牌、などの装飾を置き、下段に遺骨が入った骨壺を安置するスペースが設けてある形式のことを指します。ロッカー式納骨堂と比べると費用は高くなりますが、1区画が独立しているため、よりプライベート空間で故人と向き合うことが可能になります。
出典:築地本願寺和田堀廟所
明治大学和泉キャンパスに隣接した厳かな雰囲気の納骨堂です。墓地全体の敷地面積が広く、武蔵野の自然が広がる園内は春には日本人が愛する桜のソメイヨシノが咲き誇り、やすらぎの空間となっています。タイプは仏壇式のほかロッカー式もあり、普通壇(大型・中型)は金箔調、普通壇(小型)は黒艶消し漆調と非常に豪華な造りになっています。
出典:五百羅漢寺目黒霊廟
東京都重要文化財に指定された羅漢像がお祀りされてい由緒あるお寺「天恩山 五百羅漢寺」の境内にある納骨堂です。朱色に塗られた仏壇には基本的なご本尊や火立、香炉がセットされているため、お参りの際は故人に向かってゆっくり祈りを届けることが可能です。一般的な納骨堂は個別安置後に合祀をすることがほとんどですが、目黒霊廟では永代にわたり個別安置ができる永代使用形式となっています。
出典:別院満足院「浄光殿」
梅ヶ丘駅からわずか徒歩3分の場所にある、閑静な住宅街の中にある寺院納骨堂です。耐震性に優れた重量鉄骨鉄筋コンクリートを使用し、地震の時も大切な遺骨をしっかりと守ってくれます。通夜や告別式なども利用できる施設が併設されており、葬儀時の宿泊も対応してくれるそうです。ただし、利用には檀家義務があるようなので確認が必要です。
出典:正善寺調布霊廟
深みのある朱色の仏壇式の納骨堂は、ご本尊がセットされていることはもちろん、位牌や遺影などを飾ることも可能。各仏壇の扉には「〇〇家」など家名や好きなメッセージの刻印を行ってくれるため、温かみのある仕様となっています。施設内にはお線香と供花も用意されているので、手ぶらで参拝が可能。霊廟入口と納骨壇フロアにカードキーによるセキュリティシステムがあり、厳重に遺骨をお守りします。
出典:應慶寺納骨堂
渋谷区にある2014年7月に完成したばかりの新しい納骨堂です。高級マンションのような外観と、施設ないにはエレベーターが完備されているため、車椅子などでも不自由なくお参りができます。全ての区画最低でも3人までは納骨できるため、個人としてのお墓よりは家族で使用するものとして考えた方がよさそうです。
※年間管理費1万円
仏壇式の納骨堂は下段に複数の骨壺を収納できるスペースがあるため、個人よりも2人以上の複数人で使用することを目的とした方がよさそうです。また、場所によっては永代供養形式ではなく、永代使用権を購入できる形式をおこなっている納骨堂もあるため、合祀に抵抗がある人にもおすすめです。費用を抑えつつも利便性や永続性の高い場所で納骨堂の購入を検討している人は、是非一度見学へ訪れてみてはいかがでしょうか。
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納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。納骨堂辞典|納骨堂・永代供養墓の全て
墓地不足が深刻化している東京では、現在急ピッチでたくさんの納骨堂の建設が進められています。そのなかでも昨今もっとも注目されている納骨堂の形式が「自動搬送式」です。自動搬送式は室内墓所とも言われており、従来の墓石のお墓の良さを残しながらも、室内でより快適に参拝ができ、骨壺をよい状態で管理することができるため人気となっています。そこで、都内で複数ある自動搬送式の納骨堂のなかでも厳選した5つを紹介します。
お墓の購入を検討する時に納骨堂という選択肢を持っている人はいますか?最近では都心の土地不足対策としてビル型の納骨堂や機会式の納骨堂が毎年新設されています。ここ数年人気の納骨堂ですが、まだまだ墓石を使ったタイプのお墓が一般的です。ですが、実は地方によってはお墓といえば納骨堂が普通というところもあるのです。そんな地域で育った人の納骨堂購入にまつわるインタビューをお届けします。
都内最大級の自動搬送式納骨堂「本駒込陵苑(ほんこまごめりょうえん)」では、2021年1月から、公式アンバサダーによるPRを実施しています。新型コロナウイルスの感染予防のために現地の見学を控えている方に対して、お墓を使用している方のリアルな声を届けることを目的とした企画だそうです。アンバサダーに認定された方には本駒込陵苑のお墓の使用権が進呈され、実際にお墓を使用した体験を元に、施設やサービスの魅力を発信しています。
今、東京都内に続々と納骨堂がオープンしているのをご存知でしょうか。ここ数年間で約30か所(建設中含む)が新たに建てられており、すべての区画が完売するとおよそ12万~15万人が使用することになるそうです。近年建設されている納骨堂のほとんどが自動搬送式納骨堂となっており、現在お墓がない人はもちろんのこと、地方のお墓を墓じまいしその引っ越し先として選ばれるなど、宗教宗派を問わず幅広い受け入れをすることで注目を集めています。
そんな“いまどき”の自動搬送式納骨堂ですが、やはり毛嫌いをする人も多いのではないでしょうか。そこで、実際に自動搬送式納骨堂へ足を運び、その内装や実態をレポート。今回は、東京都・台東区にある「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」に行ってみました。
納骨堂購入体験談の第四弾!納骨堂を購入された方にインタビューを行いました。みなさま納骨堂にかぎらず、お墓を購入するのはとても悩まれると思います。お墓を購入された人たちがどうやってお墓を決めたのか、なぜ納骨堂にしたのか、納骨堂の良い点悪い点など紹介しますので、ぜひお墓探しの参考にしてください。
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