納骨堂購入者の体験談|金蔵寺・永代供養墓を購入した60代男性の場合
近年人気を得つつある納骨堂。都心では新しい納骨堂が続々とオープンしています。実際にどのような人々が納骨堂を購入されているのでしょうか。東京の納骨堂購入者の経験談を詳しく紹介します。
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納骨堂には棚式、ロッカー式、仏壇式、自動搬送式といくつか種類がありますが、なかでも費用を抑えつつ複数人などの家族で使いたい場合は、仏壇式の納骨堂がおすすめです。ここでは、そんな仏壇タイプの納骨堂でおすすめの場所5つを紹介します。
仏壇式納骨堂とは、上段は自宅に置くようなご本尊や香炉、リン、線香差、位牌、などの装飾を置き、下段に遺骨が入った骨壺を安置するスペースが設けてある形式のことを指します。ロッカー式納骨堂と比べると費用は高くなりますが、1区画が独立しているため、よりプライベート空間で故人と向き合うことが可能になります。
出典:築地本願寺和田堀廟所
明治大学和泉キャンパスに隣接した厳かな雰囲気の納骨堂です。墓地全体の敷地面積が広く、武蔵野の自然が広がる園内は春には日本人が愛する桜のソメイヨシノが咲き誇り、やすらぎの空間となっています。タイプは仏壇式のほかロッカー式もあり、普通壇(大型・中型)は金箔調、普通壇(小型)は黒艶消し漆調と非常に豪華な造りになっています。
出典:五百羅漢寺目黒霊廟
東京都重要文化財に指定された羅漢像がお祀りされてい由緒あるお寺「天恩山 五百羅漢寺」の境内にある納骨堂です。朱色に塗られた仏壇には基本的なご本尊や火立、香炉がセットされているため、お参りの際は故人に向かってゆっくり祈りを届けることが可能です。一般的な納骨堂は個別安置後に合祀をすることがほとんどですが、目黒霊廟では永代にわたり個別安置ができる永代使用形式となっています。
出典:別院満足院「浄光殿」
梅ヶ丘駅からわずか徒歩3分の場所にある、閑静な住宅街の中にある寺院納骨堂です。耐震性に優れた重量鉄骨鉄筋コンクリートを使用し、地震の時も大切な遺骨をしっかりと守ってくれます。通夜や告別式なども利用できる施設が併設されており、葬儀時の宿泊も対応してくれるそうです。ただし、利用には檀家義務があるようなので確認が必要です。
出典:正善寺調布霊廟
深みのある朱色の仏壇式の納骨堂は、ご本尊がセットされていることはもちろん、位牌や遺影などを飾ることも可能。各仏壇の扉には「〇〇家」など家名や好きなメッセージの刻印を行ってくれるため、温かみのある仕様となっています。施設内にはお線香と供花も用意されているので、手ぶらで参拝が可能。霊廟入口と納骨壇フロアにカードキーによるセキュリティシステムがあり、厳重に遺骨をお守りします。
出典:應慶寺納骨堂
渋谷区にある2014年7月に完成したばかりの新しい納骨堂です。高級マンションのような外観と、施設ないにはエレベーターが完備されているため、車椅子などでも不自由なくお参りができます。全ての区画最低でも3人までは納骨できるため、個人としてのお墓よりは家族で使用するものとして考えた方がよさそうです。
※年間管理費1万円
仏壇式の納骨堂は下段に複数の骨壺を収納できるスペースがあるため、個人よりも2人以上の複数人で使用することを目的とした方がよさそうです。また、場所によっては永代供養形式ではなく、永代使用権を購入できる形式をおこなっている納骨堂もあるため、合祀に抵抗がある人にもおすすめです。費用を抑えつつも利便性や永続性の高い場所で納骨堂の購入を検討している人は、是非一度見学へ訪れてみてはいかがでしょうか。
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近年人気を得つつある納骨堂。都心では新しい納骨堂が続々とオープンしています。実際にどのような人々が納骨堂を購入されているのでしょうか。東京の納骨堂購入者の経験談を詳しく紹介します。
今、東京都内に続々と納骨堂がオープンしているのをご存知でしょうか。ここ数年間で約30か所(建設中含む)が新たに建てられており、すべての区画が完売するとおよそ12万~15万人が使用することになるそうです。近年建設されている納骨堂のほとんどが自動搬送式納骨堂となっており、現在お墓がない人はもちろんのこと、地方のお墓を墓じまいしその引っ越し先として選ばれるなど、宗教宗派を問わず幅広い受け入れをすることで注目を集めています。
そんな“いまどき”の自動搬送式納骨堂、やはり毛嫌いをする人も多いのではないでしょうか。そこで、実際に自動搬送式納骨堂へ足を運び、その内装や実態をレポート。今回は、オープンしたばかりの東京都・品川区にある「應慶寺・目黒御廟(めぐろごびょう)」に行ってみました。
休日はどこへ遊びに行く?と友達に聞いて、「お寺」と答えが返ってきたら、ちょっとびっくりしてしまいますよね。でも、今、イベント会場として注目されているのが、お寺なんです。お寺だからといって、折り目正しい行事ばかりではありません。座禅や写経はもちろん、有名人を迎えた法話イベントや音楽体験など、心躍る瞬間が満載のお寺イベントについてご紹介します。
2020年5月25日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が、東京都で解除されました。都内の納骨堂でも、緊急事態宣言の期間中は臨時休館や開苑時間の短縮を行っている施設が目立ちましたが、宣言の解除後は徐々に通常開苑再開の動きが拡大しています。とはいえ、まだ新型コロナウイルス感染症が完全に収束したとは言えない状況。お墓の購入を検討していながら、現地へ見学に行くのを迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、納骨堂辞典では、納骨堂でどのような新型コロナウイルス対策が行われているのか、実際に足を運んでレポートいたします。今回は、東京都台東区にある自動搬送式納骨堂「蔵前陵苑(くらまえりょうえん)」に行ってみました。
納骨堂は近年普及した新しいお墓の形です。ただ、従来のお墓とは異なる点があるため、納骨堂を購入してから後悔しないか不安になる人もいるかと思います。ここでは、そんな不安を和らげるための、後悔しない納骨堂の選び方のポイントを紹介します。
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