お墓と納骨堂どちらが良い?タイプ別お墓選びのポイント
納骨堂は、一昔前までは身寄りのない人の遺骨や遺骨の一時預かり場所として利用されてきましたが、最近では参拝しやすいように工夫された小スペースながらもお墓として立派な機能をもつ施設が首都圏を中心に急増してきています。そこで悩むのが、従来型の石のお墓と納骨堂どちらを選んだらよいのか?ということ。今回はお墓と納骨堂のメリットデメリットを比べてみて、どんな人が納骨堂に向いているのかまたどんな人がお墓に向いているのかタイプ別に検証してみました。
納骨堂辞典 > 納骨堂コラム > 体験談・ランキング > 東京都内で費用が安い納骨堂おすすめ5選
埋葬方法の一つとして最近注目されているのが納骨堂です。以前は霊園にお墓を建てることが一般的でしたが、高齢化に伴って将来的に管理する人がいなくなる可能性も増えていることから、永代供養をしてくれる納骨堂が注目されるようになったのです。そして納骨堂が注目されるもう一つの理由として、費用の安さも挙げられます。そこでお墓よりも費用が安い納骨堂の中でも特に費用が安い納骨堂を、東京都内に絞って紹介します。
近年多くの人が購入や利用を検討している納骨堂。従来のお墓と違い、ほとんどの納骨堂が「永代供養」システムを取り入れていることにより、継承者がいなくとも利用できること、そして費用が圧倒的に安く抑えられるというメリットがあるため人気となっています。しかし納骨堂といってもタイプは様々あり、最新の自動搬送式納骨堂や仏壇型納骨堂、位牌式納骨堂などがあります。タイプによっては100万円を超えてしまう納骨堂も珍しくありません。そこで今回は、東京都内にある納骨堂の中でも、特に費用が安く抑えられる納骨堂を5つ紹介します。
「光の教会」や「表参道ヒルズ」などを手がけた建築家、安藤忠雄が監修に入った納骨堂。注目なのは38万円からの書架式とよばれるブック型の箱に遺骨を収めるタイプのプラン。骨壷の遺骨を全て拾骨することはできませんが、合葬にすることなく低価格で安置させることができます。
ブック型プランはお彼岸やお盆など、希望する場合はそのまま持ち帰り自宅で供養を行うこともできるシステムも。安置させる場所や供養期間によって価格が変動します。
出典:江戸川観音浄苑
「深妙寺 江戸川観音浄苑」は下町情緒あふれる場所に建つ納骨堂です。室内の納骨堂であるため雨の日でも足を運びやすい上に、駅から近い立地のため、お参りしやすいのが嬉しいポイントです。また個人壇の場合、33回忌まで利用しても45万円~と低価格なのもポイントです。
個人壇
夫婦壇
家族壇
電車:JR総武本線「平井」駅より徒歩5分
新宿区にある「大悲山 観音寺」は、JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線「高田馬場駅」から徒歩15分ほどのところの場所にあります。交通至便がよく、葬儀や法要などワンストップで行えるホールも完備されているので快適に利用できそうです。不幸ごとがあった場合には全て任せることができるのは魅力の一つです。
「五明山 源信寺」は古い街並みの中に建つ、風情ある納骨堂です。しかし納骨堂自体は自動搬送式となっており、快適に利用することができます。またアットホームな雰囲気も人気の理由の一つとなっており、総合的に見てもおすすめの納骨堂です。
出典:妙泉寺
「妙泉寺」は江戸川区にある納骨堂です。納骨堂はステンドグラスが取り入れられていることで雰囲気が良く、空調設備も整っているので快適にお参りすることができます。また午前8時半から日没までお参りできることで、仕事帰りであってもお参りしやすいのも特徴です。
以上、費用を安く抑えることができる納骨堂を、東京都内に絞って5つ紹介しました。費用が安いからといって設備が悪いわけではなく、非常に快適に利用することができる納骨堂が多い印象です。自動搬送式という最新のシステムが取り入れられている納骨堂もあるため、安いからといって設備が充実していないとは限りません。もし納骨堂の利用を考えているけど費用が気になるという場合には、まず今回紹介した5つを検討してみてはいかがでしょうか。
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納骨堂辞典では東京や関東の納骨堂の紹介をしています。みなさんのご要望にお応えして人気ランキングや費用、納骨堂の種類についてなども解説していますのでぜひご覧ください。納骨堂辞典|納骨堂・永代供養墓の全て
納骨堂は、一昔前までは身寄りのない人の遺骨や遺骨の一時預かり場所として利用されてきましたが、最近では参拝しやすいように工夫された小スペースながらもお墓として立派な機能をもつ施設が首都圏を中心に急増してきています。そこで悩むのが、従来型の石のお墓と納骨堂どちらを選んだらよいのか?ということ。今回はお墓と納骨堂のメリットデメリットを比べてみて、どんな人が納骨堂に向いているのかまたどんな人がお墓に向いているのかタイプ別に検証してみました。
お墓の種類はたくさんありますが、最近ビル型の納骨が注目を浴びています。需要に合わせて各地で続々と新しい納骨堂が建っており、雨でもお参りできる、管理が不要、費用が安い、という理由で人気を高めています。ここでは、実際に納骨堂を購入した人がどんなきっかけで納骨堂を選んだか、納骨堂を実際に購入してみてどうだったか、についてインタビューした模様をお伝えします。今お墓の購入を検討している、お墓の移設を検討しているといった人はぜひご覧ください。
今、東京都内に続々と納骨堂がオープンしているのをご存知でしょうか。ここ数年間で約30か所(建設中含む)が新たに建てられており、すべての区画が完売するとおよそ12万~15万人が使用することになるそうです。近年建設されている納骨堂のほとんどが宗教宗派を問わず幅広い受け入れをすることで注目を集めています。そんな“いまどき”の納骨堂、やはり毛嫌いをする人も多いのではないでしょうか。そこで、実際にできたばかりの納骨堂へ足を運び、その内装や実態をレポート。今回は、自動搬送式ではなく、ブックタイプ型納骨堂という異彩を放つ東京都・品川区にある「ひかりの園(ひかりのその)」に行ってみました。
お墓の購入を検討する時に納骨堂という選択肢を持っている人はいますか?最近では都心の土地不足対策としてビル型の納骨堂や機会式の納骨堂が毎年新設されています。ここ数年人気の納骨堂ですが、まだまだ墓石を使ったタイプのお墓が一般的です。ですが、実は地方によってはお墓といえば納骨堂が普通というところもあるのです。そんな地域で育った人の納骨堂購入にまつわるインタビューをお届けします。
2020年、世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス。日本では5月25日に緊急事態宣言が全面解除されましたが、引き続き外出を控えている方も多いのではないでしょうか。お墓の中でも納骨堂は、室内にあるという特性上、「3つの密(密閉、密集、密接)」への対応が特に気になりますよね。
そこで納骨堂辞典では、納骨堂でどのような新型コロナウイルス対策が行われているのか、実際に足を運んでレポートいたします。今回は、東京都文京区にある自動搬送式納骨堂「本駒込陵苑(ほんこまごめりょうえん)」に行ってみました。
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